日本語教師を目指すあなたは与える派?与えられる派?
日本語教師の夢を叶えるためのスクール選びはとても重要!
納得いく選択ができるよう、しっかりと悩んでほしいと思います。
質問です。
「あなたは与える派?与えられる派?」
あなたは与えることに喜びを感じるタイプでしょうか?
それとも、与えられることに喜びを感じるタイプでしょうか?
いったいなんの話?と思われるかもしれません。
「日本語教師」とは、日本語を母国語としない人に日本語や日本の文化を教える仕事です。
といっても「教員資格」は必要ありません。経験や年齢も一切関係ありません。
ただ、「人が好き」「人に何かを教えたい」「人に興味を持つ」ということはとても重要です。
なぜなら、基本的に、人対人のコミュニケーションや対話が中心となるからです。
そう考えると「与えることに喜びを感じる」と答えられた方にはピッタリだと言えます。
言い換えると「人から必要とされる」仕事であるということです。
いま全世界で日本語教師の数が足りません。
142の国・地域で日本語教育が実施されており、日本語教育機関数は18,604機関と過去最多に!
まさに、「与える派」のあなたが必要とされているのです。
それでは「与えられる派」には向かない仕事なのでしょうか?
ところがそれは少し違います。
日本語教師として働いている人からは「仕事や生徒から与えられる感動ややりがいが忘れられない」という声が非常に多いのです。
長年、日本語教師を続けている当センターのスタッフからも同じ感想を聞きます。
つまり、「与える喜び」を感じながら「与えられる喜び」を手に入れられるということ。
あなたが、日本語教師となって両方の喜びを手に入れられることを願っています。