利用者様から寄せられるよくあるご質問
当センターによく寄せられるご質問をご紹介します。
ご不明な点や、不安に思われることがありましたらなんでもお気軽にご相談ください。
Q:文化庁届出はされていますか?
A:文化庁指針420時間カリキュラムに対応、認定を取得しています。
【文化庁届出受理番号:R01100727010】
Q:日本語を専攻していなかったのですが大丈夫ですか?
A:日本語専攻の有無は関係ありません。
文化庁が定める420時間の日本語教員養成研修の修了することで可能になります。
Q:日本語教師資格は国家資格になりますか?
A:日本語教師の「国家資格化」が検討されていましたが、2020年3月10日に文化審議会国語分科会で「公認日本語教師」創設案がまとまり、国家資格化が数年以内に施行される見込みです。
国家資格制度が創設時点、および創設後一定期間に、現行の日本語教師資格を取得している人は経過措置の対象となります。国家資格制度が施行される前に、資格取得、もしくは学習を始めた方が経過措置の対象となり、有利であると言われています。
日本語教師を取り巻くこの大きな動きについて、くわしくはお気軽にお問い合わせください。
Q:出席できない時もあると思うのですが?
A:ご都合や体調によって欠席された場合、授業を振り替えていただくことができます。
振替受講ができなかった場合、欠席授業のUSB、授業でお配りしたレジュメをご用意していますのでご安心ください。
また、夢を夢で終わらせないために、「3年間の無償再受講期間」を設けています。
修了後、就職後も安心してご活躍いただけるようきめ細かいサポートをいたします。
Q:年齢が高くても日本語教師になれますか?
A:年齢は一切関係ありません。
人生の経験の多さが信頼につながることも多く、定年後に活躍されている方もいらっしゃいます。
Q:受講する方は、どんな人が多いですか?
A:日本語教師になりたい、転職に有利になる、という理由の方が一番多いですが、その他にも、「役に立つ資格を取りたい」「自分自身のスキルアップ」「自分の世界を広げたい」「余暇を充実させたい」など、色々な理由で受講されています。
Q:留学生との交流機会はありますか?
A:当センターは、日本語学校(えびす日本語学校)と技能実習教育センターが同ビル内に併設。階下には留学生対象の日本語学校、階上には技能実習生の研修の場があるという非常に珍しく恵まれた環境です。
留学生との自然な交流が、日本語教師としてきっと役立つと思います。
Q:日本語教師になるには、どのような心がけが必要ですか?
A:多文化にふれることの多い日本語教師として、相手に興味を持ち、理解をしようとする好奇心と、随時対応できる柔軟性が必要だと言えるでしょう。
Q:就職活動ではどのようなサポートがありますか?
A:当センターでは、卒業生の就職先として、海外・国内ともに多くの実績があります。
就職活動においては、以下の充実した就職サポートガイダンスを用意しています。
1.就職先の紹介・斡旋
2.就職先の見つけ方
3.海外・国内の就職情報開示
4.各国対応「就活必須マニュアル」
5.履歴書の書き方指導
6.推薦状の発行
7.採用試験の前の「模擬授業直前チェック」の実施
8.日本語学校の校長(副校長)・教務主任を招いての学校情報の提供
9.海外・国内での体験談・受験報告レポート
10.派遣プログラムの紹介
Q:講座を終えたものの、教壇に立つ自信がないのですが。
A:
・日本語教育能力検定試験に合格したが現場で通用する自信がない
・実践的な授業は受講したが、再受講して教師としての自信をつけたい
・十分な研修を受けずに教壇に立つことになって不安
・自分の授業の改善点をアドバイスしてほしい
このような声に応える為に、当センタ―では必要科目を効率的に選択受講いただける「科目別受講コース」をご用意しました。ぜひご利用ください。